パンとともにバラを

----人間らしく生きるために必要なのは、「パン」に象徴される物質的な豊かさと「バラ」に象徴されるゆとりと文化。------  この生きづらい社会を少しでもよくするためにみんなで考えたい。

 

Category: 講演   Tags: ---

Response: Comment: 0  Trackback: 0  

耳より情報 渡辺治講演会

来年の話だけれど、渡辺治さんが広島にやってきます。前回来ていただいたのは2002年。

渡辺治
7年ぶりの広島講演になります。

私が渡辺さんの名前を知ったのは、東大出版会から出た『講座日本歴史12 現代2』(1985年)に収録されている「保守政治と革新自治体」を読んだとき。一橋大学の中村政則先生の院ゼミで合評しました(ボクはもぐりです)。


 大学4年とその翌年、一橋の大学院を受けましたが、不合格。もう、研究者の道はあきらめようとアルバイトしていた学習塾に1987年就職しました。

 塾の仕事は楽しく、やりがいもありました。しかし、生活が安定してくると「このままでおまえはいいのか」という内なる声が聞こえてきたのです。

 そんなころ、神田神保町の岩波ブックセンターに『現代日本の支配構造分析 基軸と周辺』(花伝社、1988年1月)が平積みになっていて、手に取り、もちろん、買いました。
支配構造分析

 その内容にぐんぐん引きつけられ、赤い線やら青い線やらを引きまくりながら読んだのです。

なぜ、労働者はけっして生活が楽でもないのになぜ支配の網の目にからめとられていくのかがクリアに説明されていて、なるほどそういうことだったのかと眼からウロコ。

では、その支配の網の目からどうやってぬけだせばいいのか?? 知的好奇心がかき立てられ、やっぱり研究がしたい!と思ったのです。

そして気づきました。自分は近代史の研究者になろうと思っていたが、自分が一番知りたいと思っていることは、現代日本=いまなのだ、ということを。

 研究対象を近代民衆運動から現代の労働運動に移し、さてどこの大学院に行こうかと探して、広島大学を受験することにしたのです。ですから、現在のボクがいるのも、広島で生きているのも、その原因のひとつに渡辺治先生の存在があるのです。

 生身の渡辺さんの講演を最初に聞いたのは、1988年7月16日。
たしか、江ノ島の女性教育センターで、主催はかながわ総研だったかな…

なぜ日にちを覚えているのか?
『現代日本の支配構造分析』にサインしてもらったからです。厚かましく一言書いて下さいとお願いして「現存する社会の困難を克服しようとする志を共有して」と書いていただきました。

以後、すべての論文とはいえませんが、単著のものはほぼ読んでいます。渡辺フリークの一人です。

次にお会いしたのは広島。2002年のことです。広島自治体問題研究所と広島県労働者学習協議会の共催で、会場は東区のロードビル。会場は満杯で大成功でした。

おっと肝腎なことを忘れていました。講演会はいつどこでやるのか

2010年1月16日(土) 1時30分~(開始時間は若干動くかも知れません)

会場 平和公園 東館地下 メモリアルホール

参加費 999円

主催 広島自治体問題研究所

 


広島自治体問題研究所の設立30周年記念講演会だそうです。


 

Comments

10 2017 « »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

ふたみ伸吾

Author:ふたみ伸吾
二見伸吾
府中町議会議員(日本共産党)
広島県労働者学習協議会 講師
広島県九条の会ネットワーク 事務局員

アクセスカウンター
本を買うなら
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード

Archive

RSS