パンとともにバラを

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Category: 戦争と平和   Tags: ---

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田母神は過去だけでなく現在についても事実をねじ曲げる 

また、とんでもないニュースが飛び込んできました。8月6日に広島で核武装論をぶちあげた田母神元空幕長が、広島の平和式典は左翼ばかりで「被爆者も2世もいない」と選挙の応援演説で言ったというのです。

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(写真 田母神俊雄公式ホームページより)

以下の記事は毎日新聞のネット版から。


<田母神元空幕長>広島平和式典「被爆者も2世もいない」

                       8月25日21時11分配信 毎日新聞

 田母神(たもがみ)俊雄・元航空幕僚長は25日、衆院宮崎1区に立候補している無所属前職の応援演説で宮崎市を訪れ、広島原爆の日の6日に広島市で開催された平和記念式典の列席者について「被爆者も2世もいない。左翼ばかりだ」などと述べた。これに対し、広島、長崎の被爆者からは批判の声が上がっている。

 田母神氏は演説で6日に広島市で講演したことを紹介。さらに平和記念式典について「慰霊祭は左翼運動。あそこに広島市民も県民もほとんどいない。原爆の被爆者も2世もいない。並んでいるのは全国から集まった左翼。一部政治勢力が日本弱体化を図っている」などと述べた。

 広島市によると、式典参加者は約5万人。会場には被爆者や遺族のための席も2000以上準備されている。 長崎原爆被災者協議会の谷口稜曄(すみてる)会長(80)は「原爆犠牲者に対して失礼だ。式典には歴代首相が参列して恒久平和と核兵器廃絶を誓っているのだから、日本政府はきちんと田母神氏に抗議すべきだ」と話した。

 広島県被団協の坪井直理事長は「広島の平和記念式典は被爆者が平和宣言を聞き、亡くなられた方々に献花などする場。田母神氏の発言は実証がないのに人を扇動するばかりだが、何の効果もない。騒ぐ必要はないだろう」と話した。


 歴史を修正しようとするものは、現在をもゆがめる。だから、そこから導き出される未来の方向性もまったく誤ったものにしかならない。同じ過ちを繰り返すだけだ。

 

  

 
Comments
NoTitle 
田母神氏は、いまや一民間人なので、何を言っても言論の自由なのだそうです。彼の主張それ自体は歴史的事実に照らせばメチャメチャなものですが、こういう主張がまかり通り、演説会などが堂々と行われるところが、まだまだ日本が戦争を反省していないところだと思います。

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ふたみ伸吾

Author:ふたみ伸吾
二見伸吾
府中町議会議員(日本共産党)
広島県労働者学習協議会 講師
広島県九条の会ネットワーク 事務局員

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