パンとともにバラを

----人間らしく生きるために必要なのは、「パン」に象徴される物質的な豊かさと「バラ」に象徴されるゆとりと文化。------  この生きづらい社会を少しでもよくするためにみんなで考えたい。

 

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こんぺいとうの反応 

わが母校H政大学のO野内先生から「これからの展開がたのしみです。刺激をうけました!」というメールを頂戴しました。

 O野内先生は、5月16日に広島であった中東学会の公開シンポ「暴力と平和を考える ヒロシマの視点から」で初めてお会いしたのです。O野内先生は、シンポのディスカッサント(discussant,討論者)で発言時間は短かったのですが、「グローバル・ベーシック・インカム(Global Basic Income )」について発言。

 初めて知りました。そんな考え方が世界で論議されているなんて! 

 世界中の人びとに基本所得を無条件で給付する。日本国憲法の25条「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」、池田香代子さんの百人村訳では「すくなくともこれだけは、というレベルの、健康で文化的な生活をいとなむことは、すべての人の権利です」(『やさしいことばで日本国憲法』マガジンハウス)を具体的、実際的に保障しようというものです。

O野内先生に、つぎのような返事をだしました。


   シンポの帰りに本屋によると『ベーシック・インカム入門』(光文社新書)がぱっと目に入り、すぐさま買いました。家に帰って書棚をみると、『狂気の核武装大国アメリカ』(集英社新書)があり、おおこれを訳した人だあ...と。
 両方ともこれから読みます。

 『主権者力を磨く』の第6章(2010年4月発行。まっててね)につぎのように書きました。この論議が、ベーシック・インカム論と結びつくのでは、 と思っているのです。

(前略)
こういう状況をなくすべく、国連は次のような「ミレニアム開発目標」を決め、実現しようとしています。

①1日1ドル以下で生活する人口を半減させる。
②男女のすべての子どもたちが初等教育の全課程を修了できるようにする。
③初等・中等教育におけるジェンダーによる格差を2005年までに解消し、すべての教育レベルでのジェンダー格差を2015年までに解消する。
④5歳未満児の死亡率を3分の1に削減。
⑤妊産婦死亡率を4分の1まで削減する。
⑥HIV・エイズの蔓延を食い止め、減少させる。
⑦マラリアその他の疫病の発生を食い止め、減少させ始める。
⑧安全な飲料水および基本的な衛生設備に持続的にアクセスできない人口の割合を半減させる。

 そうすれば、「5億人が貧困から脱し、2億5000万人が飢餓を免れ、5歳の誕生日を超えて生きることはなかったはずの3000万人の子どもたちの命が失われずにすむ」のです。これらを実現するために必要なお金は400~700億ドルと、国連は試算しています。

 世界の軍事費はいったいいくらでしょうか。
 年間1兆ドル(約100兆円)。ケタが違うのです。2003年の日本の軍事費(国防費)は4兆8000億円(約500億ドル)。
 ミレニアム目標は、日本の軍事費分でほとんど実現できるのです。

日本が軍事費をなくして、その分を国連に拠出すれば、それだけでほぼ目標は達成可能。日本に続く国がでてくれば、よりいっそう実現は早くなります。

 アメリカは日本の財政的な支えなしに戦争を継続することはできません。アメリカがソ連と違って潰れないのは、日本の支えがあるからなのです。ですから、日本国民が憲法を選び直し、その選択に基づいて、アメリカの戦争に協力しないことを明確にすれば、アメリカも変わらざるを得ないでしょう。

 日本が、岩国や沖縄などの米軍の駐留経費の肩代わりをやめれば約6000億円。それだけあればアジアのHIV感染者(500万人)への援助が5年にわたってできます。もう少しプラスして8400億円にすれば、途上国の子どもすべてに基礎教育を受けさせることができます。

日本の政策が変わるだけで、世界中の子どもたちが学校に行けるようになる。失われるかもしれなかった命が助かる。世界じゅうに希望が広がる。なんて素敵なことでしょう。

 「世界の平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しよう」というのは、けっして受け身ではなく、こういう積極的な施策をすることなのです。戦争をやめることによって、恐怖と欠乏、圧迫と偏狭(不寛容)をなくす。「平和に生きる権利」を世界の人のものにするのが憲法のかかげた理想です。

 日本が憲法に基づく政治を始めれば、すぐに世界が変わる。それだけの力を日本は持っているのです。


 いかがでしょう。


すると、O野内先生からつぎのような返事をもらいました。

 そうそう、そのミレニアム目標を一挙に解決するのが、Global Basic Income だぜ、というキャンペーンをしているGlobal Basic Income Foundation っていう団体が、オランダにあって、ここ数日、はまっています!

検索するとすぐにでてくるので、お時間あれば、のぞいてみてください。

とにかく、世論の合意さえ得られれば、簡単にできる政策なので、・・・これまでの政治的対立をこえて、っていう意味です!・・・わたしも全力をふりしぼって、などと、燃えてきてるところです。


 世界は日本国憲法の示す方向にまちがいなく進んでいるのです。このすばらしいコンパス(羅針盤)を葬り去ろうとするなんて、なんという阿呆なんだろう。

 おお、6章を加筆しようっと。













Comments
創刊おめでとうございます! 
とてもきれいな冊子ですね。千葉からも応援しています。私のブログでも紹介させていただきました。この連載を機に、もう一度憲法を学んでいきたいと思います。次号を楽しみにしています。
ありがとう。薔薇豪城さん 
紹介、ありがとうございます。薔薇さんのブログは読者が多そうなので、よい宣伝になります。
 お金がないのでマスコミは使えませんが、人のネットワーク、口コミで広げたい。
 社歌「しずく」にあるように

このしずく あふれて 大地潤せ
言の葉よ 羽ばたけ どこまでも高く
このしずく あふれて 大地潤せ
言の葉よ つなげ 人々のねがいを 

という気持ちです。今後ともよろしくお願いしまーす。

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プロフィール

ふたみ伸吾

Author:ふたみ伸吾
二見伸吾
府中町議会議員(日本共産党)
広島県労働者学習協議会 講師
広島県九条の会ネットワーク 事務局員

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