パンとともにバラを

----人間らしく生きるために必要なのは、「パン」に象徴される物質的な豊かさと「バラ」に象徴されるゆとりと文化。------  この生きづらい社会を少しでもよくするためにみんなで考えたい。

 

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浜矩子講演から考えるアホノミクスの向こう側(5)

4.男女平等を進める

男女差別の最たるものの1つが雇用における差別です。この問題も著しく日本経済を歪めています。企業などで働く人の4割以上が女性ですが、女性の賃金は正社員で男性の7割、管理職の女性比率は1割以下です。大企業ほど賃金格差が大きく、女性管理職比率が低い傾向にあります。働く女性の半数以上がパートや派遣、契約社員など、非正規で働いています。

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ヨーロッパには短時間労働はあっても、正規・非正規といった区別はありません。8時間を標準時間とするならば、6時間で働く人は、フルタイムの4分の3の処遇(社会保険を含む)を受けます。これと同じようにすればいいのです。日本では安上がりの労働力としてパートという働かせ方をつくり出し、4分の3の労働時間で3分の1、4分の1の処遇をすることがまかり通っています。非正規雇用者の約8割が女性。男女平等を進めるためにも非正規雇用をなくすことが必要です。

雇用における男女不平等の最大の被害者は、シングルマザーです。母子世帯の9割近くが年収300万円未満、平均年収は171万円に過ぎません。100万円未満も3割以上います。シングルマザーのかなりの部分が生活保護を受給しているというデマ宣伝がありますが、生活保護を受給している世帯は6.4%にすぎません。働いてなおかつ貧困なのです。

母子世帯収入

労働基準法第4条「使用者は、労働者が女性であることを理由として、賃金について、男性と差別的取扱いをしてはならない」を実効あるものとしなければなりません。差別が是正され女性の賃金が上がれば、税収も増え政府にとってもお得なのですが、大企業のためにそれをしません。

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ふたみ伸吾

Author:ふたみ伸吾
二見伸吾
府中町議会議員(日本共産党)
広島県労働者学習協議会 講師
広島県九条の会ネットワーク 事務局員

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