パンとともにバラを

----人間らしく生きるために必要なのは、「パン」に象徴される物質的な豊かさと「バラ」に象徴されるゆとりと文化。------  この生きづらい社会を少しでもよくするためにみんなで考えたい。

 

Category: 戦争と平和   Tags: ---

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惨事便乗で戦争のできる国へ

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●急ピッチで戦争への道

上の漫画は2月8日付ニューヨークタイムズに載ったもの。見出しは「ISIS(イスラム国)は日本が平和主義を投げ出すようにしむけるのか(Could ISIS Push Japan to Depart From Pacifism?)」

安倍首相の乗っている車には「改憲」と書かれています。テロをちらつかせて、改憲の道、戦争への道を日本人に走らせようとしているということです。

2月1日、後藤健二さん殺害の映像が流されると「罪を償わせる」と発言しました。2日は参議院予算委員会で「同盟国が先制攻撃によって反撃を受けたときでも集団的自衛権を行使できる」と答弁。先に攻撃すれば反撃を受けるのは当然です。そこに日本が参戦する。自衛とは名ばかりで、「ともに戦争すること」が「集団的自衛権行使」であることがはからずも明らかになりました。

同日、自衛隊による在外邦人の救出を可能する法整備にも意欲を示しました。しかし、これに対して自衛隊の事実上の機関紙「朝雲」が異議を唱えます。アメリカの精鋭特殊部隊でさえ、「イスラム国」での人質救出に失敗。陸上自衛隊の能力を強化し、現行法を改正すれば人質救出ができるかのように言うのは現実味に欠けた無責任な論議だと批判しました。

●改憲は来年、参議院選挙後?

3日の予算委員会では、国民の生命と財産を守るためには9条の改正が必要と改憲に意欲を示しました。4日には船田・憲法改正推進本部長と会談。来年の参議院選挙後に、最初の憲法改正の発議と国民投票をすることで一致。

10日、非軍事目的であれば他国軍への協力を認める「開発協力大綱」を閣議決定。軍隊への協力・支援はどのようなものであっても軍事支援となり、他国の戦争に荷担することになります。13日、集団的自衛権の行使容認の閣議決定を法制化する与党協議を開始しました。ISISによる湯川さんと後藤さん殺害に便乗して安倍政権は戦争への道をひた走っています。

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ふたみ伸吾

Author:ふたみ伸吾
二見伸吾
府中町議会議員(日本共産党)
広島県労働者学習協議会 講師
広島県九条の会ネットワーク 事務局員

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