パンとともにバラを

----人間らしく生きるために必要なのは、「パン」に象徴される物質的な豊かさと「バラ」に象徴されるゆとりと文化。------  この生きづらい社会を少しでもよくするためにみんなで考えたい。

 

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憲法の魂を選びとる --奥平康弘さん死去

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(2007年7月24日、東京・ホテルオークラで開催された九条の会発足記念講演会『憲法九条、今こそ旬』会場で。塩田涼撮影)




九条の会呼びかけ人の一人、憲法学者の奥平康弘さんが亡くなった。

最近(ここ2,3年)読んだなかで、印象深かったのは岩波ブックレット『いま、憲法の魂を選びとる』。九条の会の講演録で、奥平さんの講演がタイトルになっている。

非武装中立論は国際情勢の中で泡雪のごとく空虚と化したいう人(寺島実郎)がいるがそうではない。まず、45年の敗戦によって、圧倒的多くの人たちが非武装中立、非武装平和主義、非戦平和主義などさまざまな言葉で九条の魂をつかまえた。さらに、憲法改正の流れに抗して、砂川訴訟などで九条を選びとってきたのだという。

「憲法九条に関する訴訟というのは、紛う方なく、その時その時に、その状況に合わせて私たちは、ほかの何ものでもない九条を、そしてほかの何ものでもない九条のあの魂--人は理想論と言うけれども--を選びとってきた。それは55年体制以降も、そしていまに至るまでもそうなんです」(29ページ)

「ぼくたちがもっている憲法の魂を、『空虚な理想論だ』なんて言わないで、いま一度われわれは選びとろうということを、ぜひ提言したいと思います」(32ページ)

そうだ、いま一度、選びとらなければ。「集団的自衛権」という九条破壊に抗して。

いま、憲法の魂を選びとる (岩波ブックレット)いま、憲法の魂を選びとる (岩波ブックレット)
(2013/04/05)
大江 健三郎、奥平 康弘 他

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奥平康弘・東大名誉教授が死去 「九条の会」呼びかけ人
朝日新聞デジタル 1月30日(金)18時59分配信

憲法研究者で東大名誉教授の奥平康弘(おくだいら・やすひろ)さんが26日、急性心筋梗塞(こうそく)のため東京都内の自宅で死去した。85歳だった。遺族によると、葬儀は近親者で行われた。

1929年、北海道函館市生まれ。東大社会科学研究所教授などを歴任し、「『表現の自由』を求めて」(岩波書店、99年)、「憲法の想像力」(日本評論社、03年)などの著書がある。70年代はじめに、情報公開法のモデルとなった米国の情報自由法を日本で紹介。「知る権利」が基礎にあると指摘した。表現の自由はなぜ手厚く保障されなくてはならないのかという問題を追究し、理論的な基盤を築いた。

憲法研究者の立場から04年にできた「九条の会」の呼びかけ人に加わった。「憲法はつねに未完であり、世代を超えていきいきとした社会をつくるために憲法は必要なのだ」と発言し、改憲の動きに警鐘を鳴らし続けた。同会は近く「お別れの会」を開く。

  →Yahoo!ニュース
  

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ふたみ伸吾

Author:ふたみ伸吾
二見伸吾
府中町議会議員(日本共産党)
広島県労働者学習協議会 講師
広島県九条の会ネットワーク 事務局員

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