パンとともにバラを

----人間らしく生きるために必要なのは、「パン」に象徴される物質的な豊かさと「バラ」に象徴されるゆとりと文化。------  この生きづらい社会を少しでもよくするためにみんなで考えたい。

 

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子ども・子育て新制度とは  全国保育合研に参加して(1)

●分かりにくいぞ「新制度」

 8月2日~4日、第46回全国保育団体合同研究集会(全国合研)が開催されました。最大の関心は「子ども・子育て支援新制度」がどのようなものであり、保育園と子どもをめぐる状況がどのように変わるのかということ。3日午前、講座「新制度の概要と問題点-施行前にすべきこと」に参加しました。660人が参加し、大教室が満杯。この新制度は来年4月から実施されることになっていますが、きわめて分かりにくい。制度の全体像をつかもうと多くの方が参加されたのだと思います。

第1講義は、保育研究所の逆井直紀氏の「新制度の概要と問題点」について。新制度は多くの問題点をかかえ、保育とは何かが問われてるといいます。新制度のモデルは介護保険であり、保護者と施設が直接契約することを基本にしたしくみになっています。市町村は現金給付=利用料補助をするだけ。子どもを預ける適当な施設がなければそれまで。保育の公的責任は著しく後退し、親の自己責任となります。 この方向に全体が揃っていればそれなりに分かりやすい。でも、分かりやすいってことはそれだけ酷いってことなんですが。

この制度を「分かりにくく」させたのは、保育運動。分かりにくくはなったが、もちろん、いいことです。2012年、国会に提出された新制度法案は、児童福祉法24条1項を削除し、保育所を「総合こども園」に移行させることが柱になっていました。これに対する猛烈な反対運動があり、自公民3党による協議を経て、24条1項は復活。保育所は守られました。「総合子ども園」の創設も見送られ、かわりに「認定こども園」というものをつくるが、移行は強制しない、ということになったのです。

復活した24条1項とは「市町村は、……児童の保育に欠けるところがある場合において、保護者から申込みがあつたときは、それらの児童を保育所において保育しなければならない」というもの。市町村に保育の実施義務を課し、保護者と児童の権利を保障しています。ですから、この条文が残った意義は大きい。

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ふたみ伸吾

Author:ふたみ伸吾
二見伸吾
府中町議会議員(日本共産党)
広島県労働者学習協議会 講師
広島県九条の会ネットワーク 事務局員

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