パンとともにバラを

----人間らしく生きるために必要なのは、「パン」に象徴される物質的な豊かさと「バラ」に象徴されるゆとりと文化。------  この生きづらい社会を少しでもよくするためにみんなで考えたい。

 

Category: 産経「学問の自由」侵害事件   Tags: ---

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「産経抄」 広島大学の授業をプロパガンダ、洗脳と攻撃

以下、5月24日付「産経抄」

 NHKがたまに放送する「ハーバード白熱教室」という番組が、若い世代になかなかの人気だとか。米ハーバード大のマイケル・サンデル教授が、多くの学生を相手に「ビンラーディン殺害に正義はあるか」「今の世代に過去を謝罪する責任はあるのか」といった難問をぶつけ、「君ならどうする?」「その理由は?」とたたみかける。

 ▼さまざまな背景を持つ学生たちも真剣に答え、丁々発止と教授や違う意見を持つ学生とやりあう。どこかの国の国会や討論番組と違って汚いヤジは飛ばず、視聴者も知らず知らずのうちに考えさせられる、という寸法だ。

 ▼対話の積み重ねによる手法をソクラテス式というそうだが、これがうまくできる先生はなかなかいない。教員が一方通行的に話した後、2、3質問を受けて終わり、という旧態依然たる講義が、日本の大学ではいまだに幅をきかせている。

 ▼ソクラテス式どころか、元慰安婦が「日本の蛮行」を告発するドキュメンタリーと称するプロパガンダ(宣伝)映画を上映しただけで質問も受け付けずに終わり、という講義が広島大学で堂々と行われていた。しかも講義の題目は「慰安婦問題」ではなく、「演劇と映画」だったそうで、詐欺といって差し支えない。

 ▼学問の自由は、言論の自由と同じく、大切に守らねばならない。ただし、まったくのデタラメや偏った政治的メッセージを学生に垂れ流す行為は、学問ではなく、洗脳という。

 ▼きのう広島大に電話したところ、「事実関係を確認中」とのんびりした答えが返ってきた。独立行政法人になったとはいえ、国立大学の収入の大半は、税金で賄われている。お隣の国の勝手な「反日」宣伝の場に国民のキャンパスを使わせてはならない。


Comments
No title 
やはり大学当局の見解は、教職員組合の見解に比べると、腰が引けているというか、控え目というか、少し残念ですね。学内にもいろいろな意見があったことと思いますが、ここはやはり大学自治・学問の自由というところで毅然とした姿勢を示してほしかったと思います。これは国公私立を問わず全国の大学・教育機関の問題ですから。「のんびりした答え」など、馬鹿にされてますよ。大学が。まあ、しかし産経ごときの挑発に乗る必要もないのでしょうが・・・・。

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ふたみ伸吾

Author:ふたみ伸吾
二見伸吾
府中町議会議員(日本共産党)
広島県労働者学習協議会 講師
広島県九条の会ネットワーク 事務局員

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