パンとともにバラを

----人間らしく生きるために必要なのは、「パン」に象徴される物質的な豊かさと「バラ」に象徴されるゆとりと文化。------  この生きづらい社会を少しでもよくするためにみんなで考えたい。

 

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Category: 産経「学問の自由」侵害事件   Tags: ---

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重い15文字

 「いつから日本の大学は韓国の政治的主張の発信基地に成り下がってしまったのか」

こういう書き出しで産経新聞は1面で大学の授業を攻撃した。広島大学の「演劇と映画」と題する授業の一コマで、もと従軍慰安婦が証言を行っているシーンを含む「終わらない戦争」という映画(金 東元監督、2008年、60分)を上映。
 この講義を聴講していた学生の一人が産経新聞に投稿。それをもとに記事をつくり、学生の声として従軍慰安婦募集が強制であったことを次のように否定した。

講義を受けた学生らは「日本だけがものすごい悪いように映った」「映像内容がその通りだと素直に思ってしまった」と漏らしていたという。
 男子学生は国立大学の授業として、慰安婦募集の強制性があたかも「真実」として伝えられたことに疑問を呈し、「何の説明もなしに、あの映画を流すのは乱暴だ」と指摘する。



 この記事が出されて以降、広島大学には「抗議」の電話が殺到しているという。多くが,「国民の税金で運営されている国立大学でこのような反日的教育がおこなわれているのはけしからん」という内容。

 大学は、真理を追究する場であり、研究者はそれを学生に伝える。教授を英語でプロフェッサーというが、ラテン語のprofessusが語源で、自らの信ずるところを告白する人ということがそもそもの意味だ。また、何が正しいかどうかは、学問的な論争を通じて行われる。政治的な圧力に屈すれば学問は死ぬ。学問の自由のないところに思想・信条の自由はなく、体制に対して批判の声をあげることはできない。そう、それがあの1945年8月までの日本であり、それはファシズムと呼ばれるものである。

 日本国憲法は19条で、思想及び良心の自由を、20条で信教の自由を、21条で集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由を、保障すると述べ、しんがりに23条を置いた。

第23条 学問の自由は、これを保障する。

わずか15文字。しかし重い15文字である。¡No pasarán!(ヤツらを通すな)
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ふたみ伸吾

Author:ふたみ伸吾
二見伸吾
府中町議会議員(日本共産党)
広島県労働者学習協議会 講師
広島県九条の会ネットワーク 事務局員

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