パンとともにバラを

----人間らしく生きるために必要なのは、「パン」に象徴される物質的な豊かさと「バラ」に象徴されるゆとりと文化。------  この生きづらい社会を少しでもよくするためにみんなで考えたい。

 

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小さな図書館 ふくしま文庫 第30回総会

ボクの職場の近くに小さな私立図書館(一般社団法人)、「ふくしま文庫」があります。
「ふくしま」は広島市西区福島町という地名からきています。

今日はその「ふくしま文庫」の第30回総会があり、参加しました。この小さな図書館、1985年の創設から今日まで9万6千人が来館し、11万6千冊が貸し出されました。

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わが広島中央保健生活協同組合が送ったメッセージを以下に掲載します。


            
                メッセージ

 ふくしま文庫の第30回総会おめでとうございます。「本を通して仲間づくりができる場所。だからいつもあたたかくて居心地がよい」、そんなふうに子どもたちから慕われている小さな図書館、ふくしま文庫は、この地域でかけがえいのない役割を果たしてきたと思います。パチンコ店の建設をひとつのきっかけとしながら、母親たちの読書運動、青年たちの地域民主化の学習活動、保護者・教師のによる子どもの健全な成長を保障する運動を、さらにすすめようとつくられたふくしま文庫が来年、30周年を迎えることは私たちにとっても大きな喜びです。

 安倍政権は、集団的自衛権の行使を認めることによって、アメリカとともに戦争する道を突き進もうとしています。それと軌を一にしながら、「はだしのゲン」を子どもたちの目から遠ざけたり、「アンネの日記」を破り捨てるような事件が起きています。

 図書館の自由に関する宣言は、「図書館は、権力の介入または社会的圧力に左右されることなく、自らの責任にもとづき」「図書館の総力をあげて、収集した資料と整備された施設を国民の利用に供するものである」と述べていますが、まったくこれに反しています。

 そういうなかで、ふくしま文庫が子どもたちにさまざまな図書を提供し、子どもたち自身が本を選び、自らの判断力をつけていくことを支える活動していることは、小さくとも図書館らしい図書館として誇るべきものです。

 広島中央保健生活協同組合は、この4月に新病院を着工しました。あのパチンコ屋が建っていた場所です。30年の月日が流れ、パチンコ屋は潰え、その地に新病院が建つ。なんと感慨深いことでしょう。

 新病院は来年の9月1日に開院する予定です。新病院が安心して住み続けられるまちづくりの医療・福祉介護を支える「要」としての役割を果たしていきたいと思います。また、医療・介護の公的責任を投げ捨て、健康を「自己責任」の問題にしてしまう政策に私たちは反対します。安心して子どもを生み育てられる国とまち、長生きしてよかったといえる人権が輝く福祉国家づくり、まちづくりをみなさんと手を携えてめざしていきたいと考えています。

本総会がみのり多い成果をおさめ、みなさんの運動がさらに発展することを願い、メッセージとします。

       2014年5月22日

                広島中央保健生活協同組合
                  理事長 吉富 啓一郎

 
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ふたみ伸吾

Author:ふたみ伸吾
二見伸吾
府中町議会議員(日本共産党)
広島県労働者学習協議会 講師
広島県九条の会ネットワーク 事務局員

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