パンとともにバラを

----人間らしく生きるために必要なのは、「パン」に象徴される物質的な豊かさと「バラ」に象徴されるゆとりと文化。------  この生きづらい社会を少しでもよくするためにみんなで考えたい。

 

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キーワードで学ぶ労働組合 ⑫人間らしく

●人間らしさを追求する労働運動

労働組合は、私たちが人間らしく生き、働くためにある、と第1回目に書きました。では、「人間らしい」とはどういうことなのでしょうか。

ILOは、世界中の労働者が人間らしく働けるようにと、ディーセント・ワークという考え方をうち出しています。

ディーセントは、「まともな」「適正な」「それとしてふさわしい」という意味で、まともな仕事、仕事らしい仕事のありかた。働く人びとと家族が健康で安全な生活を送ることができ、子どもたちが学校に行き、老後の不安がない。適正な収入があって、働く人びとの権利が守られ、権利を堂々と主張できる、そういう労働のあり方。これが大切だとILOは言うのです。この基準でいけば、日本の労働者のほとんどがディーセントとはいいがたい。

●パンとともにバラを

ホモ・ルーデンス(遊ぶヒト)といって、「遊びこそ人間らしさ」だという学者もいます。誰ですか?「オレはそっちだ」という人は…。遊びだけが人間らしさだといってしまえば誤りですが、「メシ、フロ、寝る」という生活では人間らしいとはいえませんよね。

労働時間を短くし、休日を増やす。仕事以外に使える時間を増やすことがとりわけ日本人には必要です。

アメリカの労働運動がつくった素敵なスローガン。「パンとともにバラを」。バラは文化やゆとりを象徴しています。人間らしさを全面的に追求する労働組合運動が求められているのではないでしょうか。


(2007年執筆 神奈川県職労湘南支部・組合ニュース掲載)

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ふたみ伸吾

Author:ふたみ伸吾
二見伸吾
府中町議会議員(日本共産党)
広島県労働者学習協議会 講師
広島県九条の会ネットワーク 事務局員

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