パンとともにバラを

----人間らしく生きるために必要なのは、「パン」に象徴される物質的な豊かさと「バラ」に象徴されるゆとりと文化。------  この生きづらい社会を少しでもよくするためにみんなで考えたい。

 

Category: 核兵器廃絶   Tags: ---

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2013年長崎平和宣言を読む(10)

②自治体の非核宣言を行動に移そう

 宣言は、もう一つ「できること」として自治体の非核「宣言を行動にうつす」ことを提案しています。

 「宣言」にもあるように、自治体の90%近く、正確には87.5%(1789自治体中1566自治体)が非核宣言をしています。日本非核宣言自治体協議会のホームページには、
協議会加盟の291自治体の宣言が掲載されています。日本列島の北と南から、北海道羽幌町と沖縄県竹富町の宣言を紹介します。

平和のまち宣言
真の平和を希求することは、人類共通の願いであり私たち町民は、この理想実現のため努力し求め続けていかなければならない。私たち町民は、今日の緊張した国際情勢を認識し、我が国の非核三原則の堅持はもとより、核兵器の廃絶を強く願うものである。ここに羽幌町は、恒久の平和を願い、幸せな町民生活を守ることを決意し「非核平和のまち」を宣言する。1984年12月13日 羽幌町

非核平和のまち宣言
 われわれは恒久の平和を願い、平和憲法において、すべての人類が平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 しかし、いま核兵器の限りない増加と拡散は世界の平和を奪い人類のあらゆるいとなみとしあわせを脅かして止まない。
 まちに子供の笑顔があり、働く者の喜びがあふれるくらしを願い、広場に若者の唄声が流れ、お年寄りのやすらぎのあるくらしを望む立場から、竹富町民はくらしと自由を守り、平和理念の達成を誓う日本国民として世界の人々と手をつなぎ核を保有するすべての国に「ただちに核兵器を廃絶せよ」とつよく訴え、ここに非核平和のまちづくりに邁進することを全世界に宣言する。昭和62年3月24日 竹富町

 まず、役場の担当課を訪ねることから始めたらいいのではないでしょうか。自分の住んでいるまちでどのようなことが取り組まれているのかを知り、非核宣言にふさわし取り組みが広がるためにはどうしたらいいのかを考える。「協議会も、被爆地も、仲間として力をお貸しします」と言ってくれています。協議会には全国のさまざまな経験も寄せられていることでしょう。非核宣言を行動にうつす取り組みが全国で広がれば核兵器をなくす大きな力になるに違いありません。


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ふたみ伸吾

Author:ふたみ伸吾
二見伸吾
府中町議会議員(日本共産党)
広島県労働者学習協議会 講師
広島県九条の会ネットワーク 事務局員

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