パンとともにバラを

----人間らしく生きるために必要なのは、「パン」に象徴される物質的な豊かさと「バラ」に象徴されるゆとりと文化。------  この生きづらい社会を少しでもよくするためにみんなで考えたい。

 

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林京子文学への手引き

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『被爆を生きて』(岩波ブックレット)読みました。林文学の最良の入門書です。

島村輝さんが聞き手となって林京子さんが語っている。

「文学とは、一回限りの経験を抽象化した言葉で表すという、大変矛盾した作業です」になるほどと。
「まさに今のような時代にこそ、文学的想像力がもっと力を発揮しなければ大変なことになるのではないか、いまの時点と地続きの問題として原爆文学をとらえる必要があるのではないか」
... 「日本には『核抑止力』論を乗り越えていく原理を提示していく役割と責任が求められている」(以上は、聞き手の島村さん)

 に「そうだ!」と共感しました。


 林さんの「私は庶民はけっしてばかではない、ということをあらためて思いました。ただ残念なのは、私たち庶民は考える前にあきらめてしまうんですね」「わたしはやっぱり最終的には人間だと思うのです。一人ひとりが人
間として考えてほしいのですね」

 あきらめを乗り越える道をヒロシマで探っていきたいと思います。

被爆を生きて――作品と生涯を語る (岩波ブックレット)被爆を生きて――作品と生涯を語る (岩波ブックレット)
(2011/07/09)
林 京子

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ふたみ伸吾

Author:ふたみ伸吾
二見伸吾
府中町議会議員(日本共産党)
広島県労働者学習協議会 講師
広島県九条の会ネットワーク 事務局員

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