パンとともにバラを

----人間らしく生きるために必要なのは、「パン」に象徴される物質的な豊かさと「バラ」に象徴されるゆとりと文化。------  この生きづらい社会を少しでもよくするためにみんなで考えたい。

 

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行ってきました島根原発

7月15日、島根原発見学バスツアーに参加してきしました。

朝7時30分に広島駅北口に集合して出発。

途中、鳥取県境港市に寄り、おさかなセンターで昼食、そして水木しげるロードへ

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(大好きなネズミ男とツーショット)

午後3時すぎ、島根原子力館到着。

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(左が島根原発2号機、右が1号機。建設中の3号機は左の山の陰にある(らしい…))

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かの有名な「五重の防御」を紹介。そう原発は「絶対に事故が起きない」のだ!

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もちろん、実際には5重の防御はあっさり壊れ、いまだに収束のメドはたっていない。まったくのフィクション。

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(「神経衰弱」ゲームで学ぼう!原子力)


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(管はこんなに肉厚だから大丈夫!といいたいらしい。しかし実際にはしだいに薄くなって穴が空いたり敗れたりして漏れるのである)

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(圧力容器のなかの模型。福島4号機は呉の「バブコック日立」製である)

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(中国電力の環境へのかかわり。原発推進をやめず、人々のいのちを危険にさらそうとしています。温排水で7℃も水をあたため、温暖化にも貢献しています。地球に「優しい」中国電力です)

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(中電のベストミックスとは発電設備の三分の一が原子力になることなのだ!いくつ造るつもりなのか!!)
地熱、太陽光、風力、バイオマスなど自然エネルギーのベストミックスをめざして欲しい。島根は温泉が沢山あり、地熱発電の適所だと思うのだが…)

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(この原子力館のターゲットは小学生。社会見学などで来させて洗脳する。スタンプカードもあって30回行くと「すてきな特典」があるそうです。まさか「被曝」じゃないでせうね)

20110715035.jpgシャーペンの頭は「ウラン燃料(ペレット)実物大模型」なのだ!

黄色い紙の説明には「ウランの長所」
①力持ちです(一個でご家庭の電気約8~9か月分をまかなうことができます)
②長持ちします(一度原子炉に入れると4~6年使用できます)
③リサイクルできます(使用済みの燃料も大切な資源です)

 とあります。

長所があれば短所もあるでしょう。しかし、それは書かない。バラ色の原子力を振りまいています。

ウランの短所
①放射能を出し、人々のいのちを脅かします。
②ウランは約80年で枯渇します
③リサイクルしてできたプルトニュウムは猛毒で、核兵器の材料となります。
④死の灰の処分のしかたがまだ分かりません。


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原子力館からの風景。こんないいところに原発造っちゃだめだよ。

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(ぼくら以外にこんな団体が来ていたらしい)

以下は、福井県原子力平和利用協議会高浜支部のホームページから

福井県原子力平和利用協議会は、原子力発電をはじめとする「原子力の平和利用の推進」をめざしている。平和利用の推進には、住民に原子力を正しく理解してもらうことが重要。このため、「原子力の正しい理解の輪を広げる」ことが、原平協の大きな活動の一つとなっている。原平協には、こうした考えや活動に賛同する民間の人たちが自主的に参加いている。

設立の経緯

 昭和46年頃、関西電力・大飯発電所1・2号機新設計画への反対派の運動が激しくなり、ついに町長のリコール騒ぎにまで発展した。こうした状況を見て、これまで個別に行動していた福井県若狭・敦賀地方のなかの推進派の有志は、「安全確保を前提条件として、組織だった推進運動を展開すべきではないか」と話し合い、47年1月、原平協を結成した。

前提条件

 設立に当たって次の前提条件を確認した。これらは基本理念、活動指針として、20余年をへた現在も引き継がれている。
 1.郷土愛、国を愛する心から出発する。
 2.純然たる民間有志の任意団体で、県や市町村からの助勢は受けない。
 3.良識ある住民サイドに立って、原子力の平和利用を推進する。
 4.問題があれば、世論に訴えて解決していく。
 5.目的と考えをほぼ同じくする団体・グループがあれば、進んで協力していく。

主な活動

 設立当初、中断に追い込まれた関西電力・大飯1・2号機の工事再開を支援したのをはじめ、動力炉・核燃料開発事業団(現・核燃料サイクル開発機構)「もんじゅ」(高速増殖炉)など福井県内の原発立地に際しては、公開ヒヤリングに陳述人として参加するなど精力的に運動を展開してきた。
 昭和56年の日本原子力発電・敦賀1号機の放射性廃液漏れ事故の後には、安全性の確立を前提とする原発推進の署名活動を、全県下で展開している。
 63年から平成7年までは、原子力発電推進大会を8年連続して開催、原子力の平和利用を幅広く訴えた。8年からは原子力発電推進大会の成果を受け継ぐとともに、原子力を含めたエネルギーを幅広く考えようと「エネルギーフォーラム」を開催している。
日常活動では、住民への啓発活動を継続。なかでも婦人層などを対象としたエネルギー関連のフォーラムでは、発電施設などの見学会、講演会を間断なく実施し、好評を得ている。
近年は、米仏中など海外の原子力施設の視察も活発に行っている。
平成3年に高浜支部と大飯支部、9年に美浜支部を結成。

岩崎邦夫会長。会員は法人会員50社(約2800人)、個人会員580人
関西原子力懇談会、北陸原子力懇談会と提携。日本原子力産業会議、日本原子力文化振興財団の会員。

高浜支部ではこんな活動をしています。

上記以外に高浜支部独自の活動として、小中学生を対象に“サマースクールイン高浜”という学習会を毎年開催している。
夏休みに、関電高浜発電所の若手社員に講師を務めてもらい、子供たちの宿題の手助けや、勉強方法、高校入試問題の学習などを行いながら、地域との交流をはかっている。




福島であんな事故が起きたのにまだ推進しようというのだろうか…。

「純然たる民間有志の任意団体」というのは大いに疑わしい。きっと関西電力のひも付きで、今回のツアーも関西電力のカネだよ。

ぼくらは一人3000円のツアーだったけど(*^_^*)。

原子力館の建設費は9億円(約20年前)。ぼくらの払った電気代で造られている。


Comments
No title 
あれ!、所内には入らんかったん?
ご無沙汰です 
時々拝見しておりますが、最近またブログが活発ですね。ねずみ男とのツーショット、笑えました。ところで、以前投稿したときに公言された、似顔絵のオヤジバージョンにグレードアップするとういう計画はいつごろになるのでしょうか。
似顔絵 
東京都昭島市さま
ご無沙汰です。
似顔絵、こだわりますねえ。
確かにぼちぼち20年近くなり、このあいだも「サギ」呼ばわりされましたので、新しくしたいのですが、イラストレーターさまがなかなか描いてくれません(*_*)
 また督促してみます。なかなか忙しいようです。

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プロフィール

ふたみ伸吾

Author:ふたみ伸吾
二見伸吾
府中町議会議員(日本共産党)
広島県労働者学習協議会 講師
広島県九条の会ネットワーク 事務局員

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