パンとともにバラを

----人間らしく生きるために必要なのは、「パン」に象徴される物質的な豊かさと「バラ」に象徴されるゆとりと文化。------  この生きづらい社会を少しでもよくするためにみんなで考えたい。

 

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洗濯屋カンちゃん あるいは 泣いた赤鬼

菅政権の支持率がV字回復したという。

以下は読売のオンラインニュース

読売新聞社は菅改造内閣が発足した17日から18日にかけて、緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。

 内閣支持率は66%で、民主党代表選期間中の3~5日に行った前回調査の59%から、さらに上昇した。菅内閣としては、発足直後調査(6月8~9日実施)の64%を上回り、最高を記録した。不支持率は25%(前回28%)だった。内閣と党役員人事で小沢一郎元代表を起用しないなど、「脱小沢」路線を評価すると答えた人は70%に達し、内閣支持率を押し上げたとみられる。

 党役員や閣僚の顔触れについては、岡田幹事長の起用を「評価する」は67%で、「評価しない」は19%にとどまった。前原外相の起用は「評価する」58%、「評価しない」22%。前鳥取県知事の片山総務相の起用は「評価する」が58%だった。


毎日新聞調査でも同じ。

毎日菅内閣支持率



この記事を読んで「政権ロンダリング」という言葉が思い浮かびました。

マネー・ロンダリング(資金洗浄)は、不正なカネを、架空名義の口座などをつくって、出所をわからなくすること。ロンダリング(laundering)は聞き慣れていないけど、コインランドリー(laundry)なら知っているでしょう。洗濯する(launder)ことです。

洗濯屋カンちゃんは、どうやって汚い政権を国民に美しく見せているのか。そのやり方は鳩山政権から菅政権に移行したときと同じです。

より汚いものと競うことによって「美しい」かのイメージを振りまく。

原作は浜田廣介作の児童文学、「泣いた赤鬼」です。配役 赤鬼=ナオト 青鬼=イチロウ

知らない人は下記の要約(ウイキペディアより)をお読み下さい。

とある山の中に、一人の赤鬼が住んでいた。赤鬼はずっと人間と仲良くなりたいと思っていた。そこで、「心のやさしい鬼のうちです。どなたでもおいでください。おいしいお菓子がございます。お茶も沸かしてございます。」という立て札を書き、家の前に立てておいた。

しかし、人間たちは疑い、誰一人として赤鬼の家に遊びに来ることはなかった。赤鬼は非常に悲しみ、信用してもらえないことを悔しがり、終いには腹を立て、せっかく立てた立て札を引き抜いてしまった。

一人悲しみに暮れていた頃、友達の青鬼が赤鬼の元を訪れる。赤鬼の話を聞いた青鬼はあることを考えた。

それは、「青鬼が人間の村へ出かけて大暴れをする。そこへ赤鬼が出てきて、青鬼をこらしめる。そうすれば人間たちにも赤鬼がやさしい鬼だということがわかるだろう。」という策であった。これでは青鬼に申し訳ないと思う赤鬼だったが、青鬼は強引に赤鬼を連れ、人間達が住む村へと向かうのだった。

そしてついに作戦は実行された。青鬼が村の子供達を襲い、それを赤鬼が懸命に助ける。作戦は成功し、おかげで赤鬼は人間と仲良くなり、村人達は赤鬼の家に遊びに来るようになった。人間の友達が出来た赤鬼は毎日毎日遊び続け、充実した毎日を送る。

だが、赤鬼には一つ気になることがあった。それは、親友である青鬼があれから一度も遊びに来ないことであった。今村人と仲良く暮らせているのは青鬼のおかげであるので、赤鬼は近況報告もかねて青鬼の家を訪ねることにした。しかし、青鬼の家の戸は固く締まっており、戸の脇に貼り紙が貼ってあった。

それは「赤鬼くん、人間たちと仲良くして、楽しく暮らしてください。もし、ぼくが、このまま君と付き合っていると、君も悪い鬼だと思われるかもしれません。それで、ぼくは、旅に出るけれども、いつまでも君を忘れません。さようなら、体を大事にしてください。ぼくはどこまでも君の友達です。」 という青鬼からの置手紙であった。

赤鬼は黙ってそれを2度も3度も読み上げ、涙を流して泣いた。その後、赤鬼が青鬼と再会することはなかった。


菅小沢

イチロウ君は青鬼がはまり役です。なにしろ、悪いことをさんざんしてきたので、原作と違って、これから悪いことをしなくていい。人相もいかにも悪役だし…。

それと「鋭く」対立するナオト赤鬼は、いい鬼だと村人から信頼される。二人の「対立」を電波紙芝居がおもしろおかしく報道する。

こうやって2度も支持率がV字回復が実現したわけです。見事な洗濯(政権ロンダリング)でございました。

1度目のV字回復は、ナオト赤鬼が調子に乗って「消費税増税」発言して、あえなく沈下。

優しいイチローくんは、民主党代表戦に出て、今回のV字回復となったわけです。

「脱小沢」路線を評価する人が70%だもの。優秀な青鬼だわ。

しかし、普天間基地の問題、消費税増税、「政治とカネ」何一つ解決していない。

おそらく、今回のV字回復もそう長くはもたないでしょう。

そのとき、イチロー君はもう一回、青鬼をしてくれるでしょうか。

ナオト赤鬼は、イチロー君に「もうつきあわんよ」と言われて泣くのでしょう。きっと。


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ふたみ伸吾

Author:ふたみ伸吾
二見伸吾
府中町議会議員(日本共産党)
広島県労働者学習協議会 講師
広島県九条の会ネットワーク 事務局員

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