パンとともにバラを

----人間らしく生きるために必要なのは、「パン」に象徴される物質的な豊かさと「バラ」に象徴されるゆとりと文化。------  この生きづらい社会を少しでもよくするためにみんなで考えたい。

 

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1995年1月17日 そのとき私は

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→1995年1月17日 そのとき私は

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配達弁当の秘密


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フェイスブックに「配達弁当の謎」という題を付けて次のような投稿をしました。

今年1月から職場に、配達弁当が来るようになった。それまで毎日、弁当を作って持っていっていたが共済から補助があり、安いので利用することにした(定価が500円以下で補助があって一食330円)。

朝9時半までに電話することになっている。だいたい9時過ぎに電話しているのだが、忘れて9時半に向こうから電話がかかってくることもある。

それで、10時前には弁当が到着しているのだ。工場から30分以上かかるはずだ。なぜ、こんなに早い! 弁当を載せた車はすでに発車しており、無線で連絡が入って届けているのか? その秘密が知りたい。



するとさっそく情報が入りました。

携帯をヘッドセットにして、常時運転しながらの対応もしているみたいです。



やはり配達車はすでに動いており、会社から携帯で指示がくるのだ。ああ、もう無線の時代ではない(まあ携帯も無線だけど)。

別の方の証言も来ました。

弁当屋に勤めていたことがあるけど、予測して準備しなければ間に合わないのです。それで、追加分を中継点に持っていく係もいます。




製造現場にいた人からの情報も入りました。

時計が0時を回るといっせいに作りはじめるのです。4時くらいにはできあがり、ベルトコンベヤの周りに人がはりついて、弁当箱を流しながら盛り付けていきます。9時には完成します。



そういうことなんだ。ふむふむ。すると第二信がすぐさま届きました。

野菜はほとんど大陸産冷凍品。揚げ物惣菜も工場製造品。加熱して、混ぜ合わせて盛り付ける。自動車のメーカーと一緒です。海外で安い資材を調達し、下請け、孫請けの零細メーカーを泣かし、組み立てラインでヒトを深夜にこき使う。

某コンビニの専用工場もありますし、いろんなところのラベルを張り替えるOEMもあるようです。食品衛生法上安全で、見た目と味がそこそこであれば、原材料とプロセスはコストカットだそうです。この食品衛生法上ってのが曲者です。



おそろしいことです。見た目はヘルシーでかつおいしいのですが、何を食べさせられているのか分かりません。

安くておいしい弁当は製造・配達とも過酷な労働によってつくられているのでした。

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「国民の命と安全を守る」と言った安倍首相へ

子どもが、お年寄りが、若者が、大人たちが、必死に堪えながらも流す涙。

安倍首相、あなたは恥ずかしくないのか。

災害を知ってもゴルフに興じていたことを。

帰京して対策を講じたふりをしてすぐ別荘にもどったことを。

天皇が静養をとりやめたので再びあわてて帰京したことを。

集団的自衛権の閣議決定のさい、わずか10分の演説で「国民の命をまもる」と7回も言ったことを。

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小さな図書館 ふくしま文庫 第30回総会

ボクの職場の近くに小さな私立図書館(一般社団法人)、「ふくしま文庫」があります。
「ふくしま」は広島市西区福島町という地名からきています。

今日はその「ふくしま文庫」の第30回総会があり、参加しました。この小さな図書館、1985年の創設から今日まで9万6千人が来館し、11万6千冊が貸し出されました。

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わが広島中央保健生活協同組合が送ったメッセージを以下に掲載します。


            
                メッセージ

 ふくしま文庫の第30回総会おめでとうございます。「本を通して仲間づくりができる場所。だからいつもあたたかくて居心地がよい」、そんなふうに子どもたちから慕われている小さな図書館、ふくしま文庫は、この地域でかけがえいのない役割を果たしてきたと思います。パチンコ店の建設をひとつのきっかけとしながら、母親たちの読書運動、青年たちの地域民主化の学習活動、保護者・教師のによる子どもの健全な成長を保障する運動を、さらにすすめようとつくられたふくしま文庫が来年、30周年を迎えることは私たちにとっても大きな喜びです。

 安倍政権は、集団的自衛権の行使を認めることによって、アメリカとともに戦争する道を突き進もうとしています。それと軌を一にしながら、「はだしのゲン」を子どもたちの目から遠ざけたり、「アンネの日記」を破り捨てるような事件が起きています。

 図書館の自由に関する宣言は、「図書館は、権力の介入または社会的圧力に左右されることなく、自らの責任にもとづき」「図書館の総力をあげて、収集した資料と整備された施設を国民の利用に供するものである」と述べていますが、まったくこれに反しています。

 そういうなかで、ふくしま文庫が子どもたちにさまざまな図書を提供し、子どもたち自身が本を選び、自らの判断力をつけていくことを支える活動していることは、小さくとも図書館らしい図書館として誇るべきものです。

 広島中央保健生活協同組合は、この4月に新病院を着工しました。あのパチンコ屋が建っていた場所です。30年の月日が流れ、パチンコ屋は潰え、その地に新病院が建つ。なんと感慨深いことでしょう。

 新病院は来年の9月1日に開院する予定です。新病院が安心して住み続けられるまちづくりの医療・福祉介護を支える「要」としての役割を果たしていきたいと思います。また、医療・介護の公的責任を投げ捨て、健康を「自己責任」の問題にしてしまう政策に私たちは反対します。安心して子どもを生み育てられる国とまち、長生きしてよかったといえる人権が輝く福祉国家づくり、まちづくりをみなさんと手を携えてめざしていきたいと考えています。

本総会がみのり多い成果をおさめ、みなさんの運動がさらに発展することを願い、メッセージとします。

       2014年5月22日

                広島中央保健生活協同組合
                  理事長 吉富 啓一郎

 

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ボクの脳みそは古本でできている

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今日、近所の古本屋に行ったら、100円ワゴンに、戸坂潤『科学的精神の探究』があり、ありがたく買い求めた。実は同じ本を33年前にやはり100円ワゴンで買ったのだ。

写真右が33年前に買ったもの。ペーパーバックだから背が壊れ、裏表紙は半分切れている。

戸坂潤は戦前の唯物論哲学者で、唯物論研究会のリーダー。1945年8月9日、45歳の若さで長野刑務所の独房で栄養失調のため獄死した。

1冊目を買ったときは高校生だったので、かなり難しかった。資本主義は英語でキャピタリズムっていうんだ、ということだけが記憶に残っている。

いまパラパラと見てみると「ひと吾を公式主義者と呼ぶ」のなかにそれは出てくる。

「さて公式主義呼ばわり主義者にとって、なぜ、公式というものがそんなに恐ろしいか。公式というのはもちろん科学公式のことだ。社交の公式や服装の公式のことではない。だから公式をいったん容認すれば、その背後につめかけている膨大な科学(自然科学ばかりでなく社会科学もである)の大群を客として迎えねばならぬ。科学は組織をもっている。恐るべきはこの組織なのだ。この組織はまるでソヴェート制度みたいなものだ。文化帝国の文学主義というキャピタリズムにとって、本能的に恐れを催させるものだ」(155頁)

キャピタリズムのところに鉛筆で資本主義と書き込んである。きっと辞書を引いたんだねえ。

これが縁で、主著『日本イデオロギー論』や戸坂潤全集を大学生の頃に読むようになって、その後もときどき読んでいる。

 ふと気づいたのだが、ボクの人生の転機をつくった本、繰り返し読んでいる本のかなりの部分が古本なのだ。芝田進午『人間性と人格の理論』、中村政則『労働者と農民』は神田の古書店で買い求めた。服部之総著作集もそうだなあ。

ボクの脳みそは古本でできているのである。



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プロフィール

ふたみ伸吾

Author:ふたみ伸吾
二見伸吾
府中町議会議員(日本共産党)
広島県労働者学習協議会 講師
広島県九条の会ネットワーク 事務局員

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